東京書道教育会に流派はありませんが、書道全体としてみると様々な流派があります。何故、東京書道教育会に流派がないのかと、書道の流派について解説したいと思います。

 

東京書道教育会の教育方針は”学びたい人全てに美しい書き文字を広める”というもので、流派等は存在せず、学習方法も書写技能検定に則ったものとなります。

 

これは東京書道教育会の名誉会長である續木湖山先生の方針が基礎教育を基本としていた為で、流派を広めるというのでなく、綺麗な文字を広めるという、どのような方でも学ぶ事ができる方針となっています。

 

日本には東京書道教育会以外にも様々な書道団体があり、流派も様々なものがあります。書道における流派というのは書道団体が名乗っているものから、独自の書き方を指して流派と言っているものまで多岐にわたります。

 

大きな流派の方が有利という話も耳にしますが、実際のところどの流派で資格をとっても結果的に全く差がないので、流派を選ぶ際は好みで選ぶ事をおすすめします。どこの流派でも資格は資格であって、どこでとったかではなくもっているかが重要となります。

 

もし、好みの流派を見つけてそこで書道を学びたいという場合は、まず書展へ行く事となります。書道の世界は歴史が古いためか大々的に流派として宣伝しているところはなく、書展などへ直接出向いて、好みの作品を見つけて問い合わせるという非常に根気のいる作業となります。

 

自分の学んでいない流派だとしても、様々な流派を見て回るというのも勉強になりますので機会があるときは書展へ行くのも上達の一歩となります。


 
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